こんにちは〜
今回はアイルランドでギネスビールの工場に行って来た話をします。
工場では、ギネスビールについて学び、最後には試飲をすることもできました。
発祥の地で飲むビールは格別な気がしました笑
ギネスビールとは??
僕はもともと、ギネスビールといえば黒ビールの1つというくらいしか知りませんでしたが、ガイドブックによると、
「ギネスビールは黒くなるまでローストした大麦を使用したビールで、色が濃く、香味が強い。アイルランドの首都、ダブリンが発祥の地。」
とのこと。
発祥の地でビールを飲めるとは幸せですね!!
ギネスビールの工場はこんな感じでした。
日本には無い、れんが造りのオシャレな工場でした。
工場の見学エリアはLG〜06階までの8階建てで、最上階のGRAVITY BARまで行くと、ギネスビールを試飲することができます。
では早速見学開始!!
ということで、チケットを買って入場し、エスカレーターを上がります。
前半のG〜03階位までは基本的にほぼ展示で、ギネスビールの歴史や、製造方法を学びます。
(最後の写真はビールを作ってくれる酵母の模式図らしいです笑)
当然ながら、展示は全て英語表記なので読むのは大変です。
ただ、なんとなーーくギネスビールの製造方法などについては理解できました笑
03階にはこんなユニークな展示もありました。
何かのことわざなのでしょうか、、、
とにかく斬新な展示でした笑
本場でギネスビールを試飲する!!
ギネスビールについて学ぶことも重要ですが、やはりギネスビールを飲むことが最重要ですよね笑
ギネスビール試飲のチャンスは、まず02階で訪れます。
この階では、ビールのテイスティングについて学ぶと称して、小さなビールを頂くことが出来ます。
ビールが飲めるというだけあって、人が多く、15分ほど並び待ちをしました。
最初にギネスビールのテイスティングでは何が重要かを説明してもらえますが、やはり英語なのであんまり分かりません笑
ただ、最後に振舞って貰ったギネスビールが美味しかったことは確かです。
という感じで、ここではミニグラスでギネスビールを頂けました。
そして、最上階のGRAVITY BARまで行くと、ちゃんとグラス一杯のギネスビールを飲むことが出来ます。
途中の04階にあるギネスアカデミーや、05階のレストランなどでもギネスビールは飲めるようですが、
04階 : ここで飲んでしまうと最上階で飲めない。
05階 : 有料。
となっているようなので、始めて工場に行くのであれば、まずはGRAVITY BARで飲むのが良い気がします。
GRAVITY BARはこんな感じで人がごった返していました。
ただ、皆さん景色を楽しみながらゆっくりビールを飲んでいるだけのようで、入場チケットについている半券を渡すと、すんなりとギネスビールを受け取ることが出来ました。
GRAVITY BARは周囲がガラス張りになっているので、ダブリンの街を見下ろしながらギネスビールを楽しむことが出来ます。
辺り一帯に高い建物は無く、本当に全てを見下ろせました。
ここで景色を見ながら飲むギネスビールは格別でした!!
試飲は1人1杯まででしたが、物足りない人は1つ下の階のレストランで購入することもできるようでした。
GRAVITY BARを堪能した後は、G階でお土産を購入してから工場を後にしました。
お土産はビール、チョコレート、服など様々ありました。
酔った勢いでたくさん買いすぎないようにご注意下さいね笑
ギネスビール工場について
工場は有名なクライストチャーチ大聖堂や、聖パトリック大聖堂の比較的近くにあります。
ダブリンはレンタサイクルのシステムが発達していたので、それを利用すれば大聖堂から10分ほどで行くことが出来ます。
入場料は、
大人 25ユーロ
学生 22ユーロ
子供 18ユーロ
となっています。
学生料金で入場する為には本来国際学生証が必要ですが、今回は何故か受付の人が学生料金にしてくれました。
ありがたいですね笑
また、大人の方は行く日と時間が決まっているのであれば、公式ホームページから事前予約をしておくことで少し割引を受けられるようです。
営業時間は9:30〜19:00 (最終入場は17:00まで)
ただし、7月と8月は9:00〜20:00 (最終入場は18:00まで)
となっています。
また、12月24日〜26日及び、4月ごろにある聖金曜日 (キリスト復活祭前の金曜日) 以外は営業しているようです。
まとめ
ギネスビールの工場は、ダブリンに旅行することがあれば、是非とも行くべきスポットだと思います。
いい眺めと、美味しいビールは最高の組み合わせでした。
とはいえ、なかなかダブリンには行けないと思うので、京都でも出来るビール工場見学の記事もよろしければご覧ください!
お読みいただき、ありがとうございました。